ネタバレ注意 映画や小説の感想は、ネタバレを気にせずに書いてあります。 ネタバレやオチを知ってしまうのが嫌な方はご遠慮ください。

『ローガン』 映画 そして、父になる

ローガンの物語が終わった。 10年以上に渡り彼の姿をスクリーンで観てきた私達は静かに彼を送るしかできない。 彼の最後の物語が、守り抜きたかった『父』と守り通した『娘』と共にあった事が嬉しい。 R指定の過激な描写のアクションシーンも多いが、観終わ…

『東京難民 (上)(下)』 福澤徹三 本 読書メーター

東京難民(上) (光文社文庫) 作者: 福澤徹三 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/09/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 主人公の転落の姿は、そのまま私の姿だ。上巻の些細なきっかけで『普通』から外れ芋づる式に堕ちていく姿、最悪な…

『郵便屋さんちょっと2017 PS. I love you』 舞台 つかかどうかは関係ねえ こともないか

新宿 紀伊國屋ホール。 つかこうへいの戯曲とエッセイは、80年代10代だった私の身体の一部だった。 つかこうへいと栗本慎一郎と村上龍で、自分の身体と思想はできていた。何かといえばそう口走ってた。 自意識過剰でニューアカ、サブカル気取りの、田舎の嫌…

『戦争で死ねなかったお父さんのために (1979年) (新潮文庫)』 つかこうへい 本 読書メーター

戦争で死ねなかったお父さんのために (1979年) (新潮文庫) 作者: つかこうへい 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1979/04 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 舞台『郵便屋さんちょっと2017』観劇に向けて再読。10代の頃、自分の体(頭・言葉)は、…

『さくらの唄(上)』 安達 哲 本 読書メーター

さくらの唄 文庫版〈全2巻〉完結セット【コミックセット】 作者: 安達 哲 メディア: コミック 購入: 1人 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る 基本的に漫画はレビューしない事にしているが、この本は読んだ事を記したい。下巻の展開の予兆はあるが、何…

『メッセージ』 グレイなんて人型してるだけ、どれだけマシか?!

不思議なテンションの映画だ。 爆発シーンは一度しかないのに、最後まで飽きず目が離せない。 予告編を観た人たちの中一部の人が地雷臭いと感じるのが納得できる、静かながらも知的な興奮に溢れた理屈エンターテイメントな映画だ。 異星人とのファーストコン…

劇団イキウメ 『天の敵』 演劇 東京芸術劇場シアターイースト ごま油香る、食欲と脳味噌を刺激する舞台

劇団イキウメ。 徹底して菜食にこだわる料理家とALSにかかった余命5年のジャーナリストとの会話の中から浮き上がってくるのは、料理研究家の驚くべき遍歴。彼は122歳だった。健康によい完全食とは何なのか。 冒頭の料理番組収録シーンで、牛蒡の金平と入り豆…

『ボラード病』 吉村 萬壱 本 読書メーター

ボラード病 (文春文庫) 作者: 吉村萬壱 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2017/02/10 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 不快ではない。薄気味悪いのだ。満面の笑顔のすぐ裏側に、どす黒い本性が滲み出ている瞬間を目にする気色の悪さだ。…

『夜明け告げるルーのうた』 映画 好きな事は好きだと叫べ そうすれば万事OK!

湯浅監督久しぶりのオリジナル長編アニメーション映画。 やっぱり動くことが楽しい。スクリーンに展開する色、響く音、映画館でアニメーション映画をみることの悦びをたっぷりと堪能できる作品だった。 中学生の主人公たちが人魚ルーとの交流を通して成長す…

『クヒオ大佐の妻』 舞台 東京芸術劇場シアターウエスト 愛と幻想の狂気が安アパートで静かに炸裂する

吉田大八作・演出。 1970年代から90年代にかけて、カメハメハ大王やエリザベス女王の親類であると偽り、結婚詐欺を繰り返した「ジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐」と名乗る実在の日本人をモチーフにした作品。クヒオ大佐の妻を主人公に据え、狭いアパート…

『ケシゴムは嘘を消せない』 白河 三兎 本 読書メータ

ケシゴムは嘘を消せない (講談社文庫) 作者: 白河三兎 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/01/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る 数多ある正論のひとつ、見えないものこそ事の本質である、てのは耳障りが良いだけの嘘で、逆に目に見え…

「馬鹿がのさばるこの世界」 世の中

癌患者の受動喫煙可能な場所での勤労についての、大西議員のヤジについてのニュースが囂しい。 大西議員は過去のヤジからも、センスもなく機転の聞かない旧態の政治家だと思うし、下品で好きではない。 が、今回の発言については、彼擁護ではなく、彼の言葉…

『君の膵臓をたべたい』 住野 よる 本 読書メーター

君の膵臓をたべたい (双葉文庫) 作者: 住野よる 出版社/メーカー: 双葉社 発売日: 2017/04/27 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 「仲良し」の二人の関係が始まるあたりは、僕と彼女の言葉のやりとりにニヤニヤしていたが、後半は泣きっぱなし…

『スペードの3 』 朝井 リョウ 本 読書メーター

スペードの3 (講談社文庫) 作者: 朝井リョウ 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 自意識ってやつは厄介だ。ぐるぐると頭の中で答えの出ない独りよがりな思いが渦巻いて、周りのことも自分のフィ…

『壁の鹿』 黒木 渚 本 読書メーター

壁の鹿 (講談社文庫) 作者: 黒木渚 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/14 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 喋る剥製という不可思議な設定とどこか懐かしい空気感の第一章から物語に引き込まれる。生きるのって難しいし面倒くさいけど、そ…

『湯を沸かすほどの熱い愛』 映画 やけどするほどの熱湯がいいです

難病物で、母娘の絆、家族再生、泣きの要素たっぷりで、ある意味ずるい映画だけれど安いお涙頂戴映画になっていないところが魅力の作品。 宮沢りえのラストカットが、とても美しく、この映画はこのカットとそれを含むシーンのイメージが先にあって、そこから…

『フリー・ファイヤー』 映画 人は這いつくばってでも生きて行く

おそらくIRAがらみのアイルランド系ギャング団と南ア出身の武器商人率いる一団が、倉庫の中で銃撃戦する、それだけの映画。 それがやたらと面白い。映画が始まる前に監督からのメッセージで「FBIのたくさんの資料を読んだ結果、人間は銃で撃たれてもちょっと…

『人生タクシー』 映画 おしゃまでお喋りなチャドルのイラン女子小学生に癒される

イランで6年の自宅軟禁、20年の映画製作を禁止されている監督ジャファル・パナヒ氏がゲリラ的に撮影したドキュ・フィクション映画。 日本からでは想像しづらいイランの日常生活の様子を通して、創造することの不自由で歪な環境を告発していく。 声高にではな…

『無限の住人』 映画 やっぱり三池崇史監督はやればできる漢だよ

原作は未読だ。だから役柄の再現の質に興味はないし、改悪なのかどうかはわからない。 この映画は一本の映画として、最高の壮絶娯楽時代劇だった。 痛みを感じるが不死身の主人公。超絶な技能を持ちながらも狂気にとりつかれた優男な武士。親の仇を討とうと…

『ZIPANG』 映画 これぞバブルの徒花だ。痛快娯楽時代劇ここにあり。

『無限の住人』鑑賞前に、原作に影響を与えたって話を聞き、Netflixで鑑賞。 林海象監督の第二作。西洋環境開発製作、堤康二プロデュースという、バルブ時代のセゾンカルチャーど真中の、時代の徒花のような大バジェットの作品だ。 脚本は監督と共同で作家の…

『夜は短し歩けよ乙女』 映画 君と一緒に夜の京都を冒険したい

黒髪の乙女がだれだけキュートか、それがポイント。 彼女の歩く先に待っている世界のワクワク感とアニメーションの動きが楽しい映画だ。 湯浅監督の作品の中では、実は『ケモノヅメ』が一番好きで、あの爆発的で芸術的な動きをどこかで期待していたので、映…

『マジカル・ガール』 映画 チラ見せの魔法に魅せられて男は恋に落ちるんだよ

元魔法少女の美女が、現実に翻弄される物語かと思ってた。 12歳の学生と教師のファーストシーンの不穏な緊張感、一転流れる聞き覚えのあるような日本のアイドル歌謡のイントロと鏡に向かい踊る短髪の少女の後ろ姿。 これだけで、この映画の他にない手触りに…

マストドン

マストドン始めてみた。 映画をのインスタンスeigadon.net。 twitterとも違いなんか往年のパソ通の頃のフォーラムみたい。分散型の恩恵や利点はまだ感じられないけど、趣味の近い人たちのフォーラム感は楽しい。

『聖なる怠け者の冒険』 森見 登美彦 本 読書メーター

聖なる怠け者の冒険 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 朝日新聞出版 発売日: 2013/05/21 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (68件) を見る 人はなぜ本を読むのか?その真相は!ジャージャーン!大いなる暇つぶしなのであります。なぜなら人は、人であ…

『黒龍荘の惨劇』 岡田 秀文 本 読書メーター

黒龍荘の惨劇 (光文社文庫) 作者: 岡田秀文 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2017/01/11 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 大胆不敵で奇想天外なトリック。最後まで気づけなかった。さらりとした文体でオドロオドロシイ手触りではないが、その実…

『「週刊文春」編集長の仕事術』 新谷 学 本 読書メーター

「週刊文春」編集長の仕事術 作者: 新谷学 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2017/03/10 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 普段ビジネス書の類は読まない。ありきたりな教訓には辟易とするしかないし、ありがた…

『髑髏城の七人 花』 舞台 劇団☆新感線 回る、回るよ客席回る♬ ちょっと酔いそうなの

豊洲に新しくできた360度舞台で観客席が回転する劇場のこけら落とし公演。 劇場の様子も書こうかと思ったのだけど、場内は上演中以外も撮影禁止だったので、内部の画像は割愛。 ド定番の髑髏城。ベースはワカドクロ。 小栗旬が捨之介を演じて、山本耕史が蘭…

『ゴースト・イン・ザ・シェル (2017)』 IMAX3D 吹き替え版 映画 ゴーストじゃなくヨハンソンに囁いて欲しい、できれば耳元で

色々と言いたい事があるのは、わかる。 だが、『攻殻機動隊』の実写化としては、特に世界を相手にしての実写化としては良い答えだったのだと思う。 良くも悪くも独特の押井節を排し、物質的な根拠を持たない意識「人形遣い」と言う実感しづらいテーマの代わ…

『ゴースト・イン・ザ・シェル 攻殻機動隊 (1995)』 映画 とにかく驚いた記憶は、本物なのか偽造なのか

ハリウッド版を観る前に復習として。 原作漫画とのヴィジュアルや世界観の違和感にとまどいつつも、公開当時はそのヴィジュアルと、押井監督の哲学的な意味深セリフに圧倒された。 CGとセルアニメとの融合、撮影技法、香港ベースの無国籍な世界、公安9課と言…

『愚行録』 貫井 徳郎 本 読書メーター

愚行録 (創元推理文庫) 作者: 貫井徳郎 出版社/メーカー: 東京創元社 発売日: 2009/04/05 メディア: 文庫 クリック: 20回 この商品を含むブログ (48件) を見る 愚かなのは、登場する被害者夫婦、犯人、インタビューを受ける人々だけじゃない。この本を読んで…

『みかづき』 森 絵都 本 読書メーター

みかづき 作者: 森絵都 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/09/05 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (10件) を見る 熱中時代に憧れ教師になりたい時もあった。日教組反対と叫んだ青春の日もあった。三代にわたる教育に関わる真摯な親子の物語を読み…

『ディストラクション・ベイビーズ』 映画 殴るのは止めて、痛いから

映画を観る理由の一つに、未体験の興奮、涙でも怒りでも笑いでも恐怖でもなんでも良い、を味わえるんじゃないかって期待がある。 この映画の予告編を映画館で観たときは震えた。 剥き出しで理由のない暴力。柳楽の存在感が不穏で、スクリーンから未体験の興…

『お嬢さん』 映画 浪漫あふれる変態たち 鈴の音を素直に聞けなくなりました

『シュリ』以来に韓国映画をスクリーンで観た。 あらすじ:日本の統治下にあった1930年代の韓国。詐欺師たちのの手で育てられた少女スッキ(キム・タエリ)は、伯爵の呼び名を持つ詐欺師(ハ・ジョンウ)から美しい富豪令嬢・日出子(キム・ミニ)のメイドと…

『蜜蜂と遠雷』 恩田陸 本 読書メーター

蜜蜂と遠雷 作者: 恩田陸 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2016/09/23 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (22件) を見る 読み終わった今、途方もない幸せに浸っている。作中ピアノコンテストを通して、登場人物たちが音楽を奏でる事の幸せに包まれてい…

『キングコング 髑髏島の巨神』 映画 あらゆる意味で神映画

大傑作の怪獣映画。 迷わずに映画館で体験せよ! 以上。 でかまわないくらいの大傑作。 神を象徴する怪獣。人を襲う理不尽な暴虐の塊である怪獣たち。怪獣VS怪獣。怪獣VS人類。傲慢な人類。怪獣と人類の交わり。生き残るための勇気ある行動。 圧倒的な存在感…

『ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち 』 仁木 稔 本 読書メーター

ミーチャ・ベリャーエフの子狐たち (ハヤカワSFシリーズ―Jコレクション) 作者: 仁木稔 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2014/04/24 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (6件) を見る ヒストリアシリーズに繋がる「絶対平和」時代を舞台にした前日譚。…

『彼が通る不思議なコースを私も』 白石 一文 本 読書メーター

彼が通る不思議なコースを私も (集英社文庫) 作者: 白石一文 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2017/01/20 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 白石一文の作品が好きだ。特に初期の数冊が。生きる事の意味、人と関わる事の意味、幸せとは何か…

『パッセンジャー』 映画 愛は罪を軽々と超えるなんて、さすがハリウッド

冬眠を使用し120年をかけて植民星に向かう恒星間宇宙船の中で、偶然冬眠から目覚めた男。目的地まで90年もの期間を残し宇宙船に閉じ込められることになった。 宇宙船に閉じ込められた男女がどうやってサバイブするのか、予告編を観てとても気になっていた。…

「葛城事件」 映画 この父親をクソ親父と平気で言える奴は、さぞ清廉潔白なんだろうな、おい。

あらすじ:無差別通り魔殺人を起こした次男に死刑判決がくだされる。彼はなぜ史上最悪の事件を起こしたのか? 彼を産み育てた家庭と死刑囚と獄内結婚した女、郊外に暮らす平凡な四人家族と独りの女の事件前、事件後が、過去と現在の時間軸を交差させながら描…

観ること 語ること  人はなんでブログで語るのか、とかをグダグダと考えてみた。

映画、舞台や本を観ること、その上で誰かに向けて語ることについてつらつらと思ってる事を書いてみたい。 自分語り、独善的な考え方の話になってしまうので、予めご了解のほど。 小説に登場する映画に関する言葉で、どうにも頭から離れない台詞がある。 村上…

シネマ歌舞伎「野田版 鼠小僧」 舞台 映画 

www.youtube.com 「足跡姫」を観劇した流れで、野田秀樹×勘三郎+三津五郎の舞台を再見。 金の亡者の棺桶屋の三太が、ひょんなことから義賊の鼠小僧となって年の瀬の江戸の町に小判の雨を降らせる。歌舞伎の所作で、野田秀樹の世界に翻訳されたクリスマス・キ…

「 クリーピー 」 本 前川裕 読書メーター

クリーピー (光文社文庫) 作者: 前川裕 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2014/03/12 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る タイトル通りの気味の悪さが、物語全体を覆っている。ショッキングな描写などが無いのにぞわぞわする前半の薄気味の悪さは、…

「 入らずの森 」 本 宇佐美まこと 読書メーター

入らずの森 (祥伝社文庫) 作者: 宇佐美まこと 出版社/メーカー: 祥伝社 発売日: 2012/03/14 メディア: 文庫 クリック: 1回 この商品を含むブログを見る ホラーと銘打たれているが、読後の印象はなぜか爽やか。中学三年生の少年少女たちの行動が強く印象に残…

「 夫のちんぽが入らない」 本 こだま 読書メーター

夫のちんぽが入らない 作者: こだま 出版社/メーカー: 扶桑社 発売日: 2017/01/18 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (16件) を見る どうして人は、常識や固定概念にとらわれてしまうんだろう?無自覚に自分の正義は善だと平気で言えるんだろう?昨今は…

「 ずうのめ人形」 本 澤村伊智 読書メーター

ずうのめ人形 作者: 澤村伊智 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2016/07/28 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (7件) を見る 一つの小さな都市伝説を巡る、ミステリーホラー。小説・映画「リング」で描かれた、感染し拡大していく恐怖の構造…

「足跡姫」 舞台 NODA MAP 例えその身は滅んでも

池袋芸術劇場。 前回の「逆鱗」とは異なり、往年の多層な解釈と大仕掛けなドンデンの展開ではなく、ある意味ストレートな舞台だった。 亡くなってしまった勘三郎へのオマージュと言うだけあって、彼への想いや歌舞伎、演じる事への野田秀樹ならではの想いを…

「ラ・ラ・ランド」 映画 ♪そうだったら良いのにな〜♪

嫌いじゃないし、主人公たちの切なさと希望は胸に響いたけど、どこかノリきれない。 でも、不思議でチャーミングな映画だった。 同じ監督なら、「狂気」に取り憑かれた男二人の対峙を描いた「セッション」の方が好きだ。対して、この映画はハリウッドでの成…

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇」 映画 二度もだぞ〜!!

本予告60秒 「無限に広がる大宇宙…」 オープニングのナレーションから、一瞬でハートと視線を鷲掴みされ、あっと言う間の45分だった。 冒頭12分。 「ガンダム オリジン」とは違い、のっけから全部盛りでガンガン詰め込んでくる。 冷静に鑑賞なんてできないし…

「 出版禁止」 本 長江俊和 読書メーター

出版禁止 (新潮文庫) 作者: 長江俊和 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/03/01 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 出版禁止になってしまったある心中の真相を追ったルポルタージュ。そこに書かれていた心中の真相らしきもの。隠されていた猟奇…