2003-11-09から1日間の記事一覧

実写版『セーラームーン』

見ちゃったよ。なぜか朝目が覚めて、気が付けばテレビで流れてた。良くわからんけど、ジュピター?緑かわいい。あの脚の細い感じはいいな〜、綺麗だ。って一瞬ロリの気持ちを理解しそうになるが、別に歳にかかわりのない脚の美しさだったのだと自分で納得す…

『アラビアの夜の種族』 古川日出男

「譚られることは不滅になることです」 古川日出男は扱う世界が幅広くて好きだな。『サウンド・トラック』も良かった。濃密さで言えば『13』が一番だけれども、物語としてはどれも独自の面白さがある。でもこれは面白いんだけれど、その先がない。現在に響…

『Dolls』 北野武

寢た。文楽をモチーフとかってのはよく分かる。北野ブルーじゃなく日本の四季の色彩を表現したいってのもよく分かる。でもその前に物語りがつまらないよ。って言っても最初の菅野美穂のパートの途中で寢てしまったのだけれど・・・。

選挙

行ってきた。自分の一票がどれだけの重みを持つかあいかわらず実感できないが、法華や利権屋や売国奴の党が少しでも勢力を落とす可能性がこの行為にあるのならと行ってきた。って言うか社会に文句を言うならまず投票しろ。無記入でもかまわない。選挙に投票…

『ららら科學の子』 矢作俊彦

この設定はやられた。文学界に連載されているなんて知りもしなかったけれど、矢作さんあんたは凄い。あの時代に対する決着も納得もついておらず、あの頃夢見た未来=今がこうした状況である中何を語れるのか、何を語るのか。あの時が素晴らしく今が駄目なわ…