2004-02-04から1日間の記事一覧

「早春スケッチブック」

いくらでも語る。仕事も無理矢理終えて、放送時間に間に合うように一日の全てを調整して、連日観ています。 20年前の当時、俺は16だったわけで主人公の鶴見慎吾の役と2歳しか違っていなかった。何も変わっていないなと思うと同時に、あの時気が付かなかった…

『ヘビイチゴ・サナトリウム』

伊坂の『アヒルと鴨のコインロッカー』の出版で、編集者の志と作品のクオリティの高さに期待の持てた東京創元ミステリーフロンティアの一冊。 作者は詩人で、東浩紀の奥さんらしいのだが、東の語る文学批評めいた論説には一切興味が無いし、彼のウェブを読ん…