新年の特番としてカトゥーンネットワークでやっていた「ビッグオー」全話放映を見ていたら、予約ミスで最終話だけ完全に抜け落ちていた・・・。どうなる??どうなるの??ここで終わるのだけは無しだよ。と三連休の初日からかなり落ち込んでいます。
エヴァのように勢いと志だけで、意味深に広げた物語を回収できなかった事にくらべたら、ビッグオーの物語は健闘している。アメコミ風のタッチと古典SFの世界、怪獣モノ・特撮モノへのリスペクト、どれもが上手に絡み合って独自の物語を形作っている。難解だと言われかれないストーリーも、ちゃんと芯が通っている。小中千秋を見直した。アニメな人であり、特撮な人でもあるクリエーターの彼を改めて追いかけなきゃ。まずは「エコエコアザラク 眼」か。
それなのに、どうして最終回だけ録画失敗するんだよ、俺。