週末の間不在にするとのメールを金曜に受ける。とてつもなく落ち込む。なんだ、この気持ちは。自分の中に知らない単純な部分がある事にとまどう。理性や理屈じゃ説明できない事は良く分かっているけれど、こうもシンプルにプリミティブな感情があった事に我が事ながら驚く。
こういう心理を描写で描く事ができたなら。という河原者の貧乏人根性。悲しい。独りの時間を噛みしめる。
こうした状況を詩や言葉にする事は、恥ずかしすぎてできない。
自意識過剰、自意識の相対化は、恥と矜持の問題だ。少なくとも男にとっては。俺はマッチョ主義者でも、狭義のフェミニズムの信奉者ではないが、男である事は意識しつづける。なんていったってマーローの系譜だからね。