カンヌでマイケル・ムーアの「華氏911」が、パルムドール。快挙だ。どこぞの黄色い猿が脇役風情で偉そうな顔している中年アイドルが出席している恥ずかしさを吹き飛ばすような、こういう映画に賞を与える姿勢を賞賛したい。