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「世界の中心で、愛をさけぶ」

小説は、クソだ。読まなくても分かる。おかげで表紙にイメージ写真を使った装幀の本の印象が悪くなった。
映画は、行定勲で行かねばと思いながら、気恥ずかしくて行けなかった。
で、ドラマなわけで、堤演出を見逃す訳にはいかないと、ついで気分でやっと第一回を見たわけだけれど、もう完璧にノックアウトだ。ストーリーなんてどうでも良い。
アキ役の綾瀬はるかに、恋に落ちた。堤、これは反則だよ。
一目で、恋に落ちるさ。落ちない奴は男の子じゃない。
駄目だ、自分が馬鹿なのは重々承知だし、こんな愚かな駄文なんて書いちゃいけないのも分かってる。俺だって大人だ。
それでも書かずにはいられない。俺だって広瀬が好きだ。
あーこの先どうなって行くかなんて知らない。死ぬ程ドキドキする。こんな可憐な副委員長がいて、好きにいられない訳がない。
俺だって傘を差し出すさ。ウォークマンにメッセージを吹き込むさ。
繰り返すが、堤これは反則だ。
過ぎて行った高校時代、放課後の校庭を走っていた好きだった副委員長を思い出す。あの時の切ない夏と、卒業の自転車置き場。
主人公に心底感情移入だ。
その上俺は、今大事な人を失おうとしてるんだぜ。こんな完全無敵な状況は無い。
胸が苦しい。毎日でも広瀬を見ていたいよ。二人が恋を育んでいく様子に涙を流さないわけにはいかないよ。
俺に必要なのは恋だ。