「レムナント6」

押井総監督のSF映画。仙頭がWowow時代に企画したJ-movie warの第一弾の中の一本で、ずっと見たかったのだけれど、レンタルでも見つからずにいた。
60分弱の短編だけれど特撮に樋口を迎え、宇宙船内のワンシュチエーションだけでほとんどが進行する引き締まった構成で最後まで飽きずに見る事ができた。が、それだけ、終わって何も残らない。で、何?と言う俺にとって駄目な作品を観賞した時の感想しかない。同時代で見ていたとしても、何もなかっただろうな。救いがないじゃん。ありません。以上。