『未確認家族』 新潮文庫 戸梶圭太

まあ、こんなもんでしょ。オーバードライブ気味などたばたもいつもどおり。家族への幻想なんてもうないだろ。特に小説の世界では。過剰も重なると、過剰のための過剰って感じになるんだよな。