「木下部長と僕」 ★★★

単純な世界で、ザ・吉本なキャスティングが鼻白む事も多かったが、緩い空気と進行が観ていて心地良かった。恋やら人生やらを語らずに、脱力したままの空気をブラウン管で楽しむのもドラマの楽しみ方の一つだなと思わせる。「時効警察」フォロードラマのような糞面白くもない緩いふりのギャグにはまらず、ギャグはギャグとして成立していてくすくすさせらた。