「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第一章 嚆矢篇」 映画 二度もだぞ〜!!
本予告60秒
「無限に広がる大宇宙…」
オープニングのナレーションから、一瞬でハートと視線を鷲掴みされ、あっと言う間の45分だった。
冒頭12分。
「ガンダム オリジン」とは違い、のっけから全部盛りでガンガン詰め込んでくる。
冷静に鑑賞なんてできないし、鑑賞後もグツグツと胸熱で感想やらレビューは書けそうにない。
どうやっても、ネタバレしか書けない。
こっから先は全部ネタバレになるから、未見の人はくれぐれも注意してください。
あと、感想どころか、人に読ませるものにもなってないのは自覚してるので、勘弁。
数十年前、「さらば〜」を映画館で鑑賞した後の翌日の学校の教室で、皆でガヤガヤ話してたのと同じように、単純に喜びと興奮をぶつけたいだけだから。
やっぱりパイプオルガン。しかも新アレンジでさらに悲壮と絶望増してるし。
愛を語るのはズォーダーかよ。
ガミラスのゼ級艦、装飾凝りすぎ。
ここで、もう巨大戦艦。
絶望感、さらばの比じゃない。
今回は、アンドロメダ大活躍。
古代、君は三倍速いシャアなのか?!
暴走巨大戦艦、ユニコーンじゃないんだから。
まさかの逆襲のシャア!!
真田さん!!
ヤマトの勇姿、そして空中での巨大爆発。ヤマトだよ、これが!!
胸熱!!
「さらば〜」もそうだったけど、雪と古代が出逢うところはそこだけで条件反射で泣ける。
「俺は、地球を救ったぞ!」叫べ!
雪のキャラクターの現代化が一番嬉しいです。
沖田艦長の三回忌、花の位置までオリジナルに忠実じゃん。館長のイントネーションと敬礼は新しいけど。
銅像が街を望む遠景のカット、リスペクトしまくり。
真田さんの持ってる本、文教堂でお買上げ?
アンドロメダ級五艦もあんのかよ。
救った地球が、腐敗して、クルー達が対立していく様はどちらも変わらずか。
コスモタイガーのCGパース、金田パース!!
しかも新機はマクロス。
テレサ、君は相変わらず美しい。まだ全身見えないけど、身体が極薄なのは変わらないね。
なぜか、ガトランティスのテレザード襲撃カットの使い回し。
湖川さん、原画書いてる!
そして、ジュリー!!
しかもオリジナル!!
ギターが泣かせる!!
音キレイすぎ。
だめだ、口ずさみながら、嬉しくてにやけながら涙が流れる。
誰もエンドロールで席を立たない。
圧倒されたよ。
この興奮は、誰かに理解されなくてもしょうがない。でもヤマトってこうなんだよ。これだよ。