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「新選組!」

ドラマ

海外ボツ!News
「番外:哀しい鴨について」
http://www5.big.or.jp/~hellcat/news/0405/kamo.html
この記事に大変共感を覚える。
先週京都の太秦映画村で仕事があり、ご多分に漏れず新撰組特設コーナーなどが盛り上がっていたわけだが、かなりありきたりな内容でがっかりした。
そりゃ既存の価値観や見方が強いのはよく分かる。それでもね、一方的に新撰組を美化するなり英雄視するなりの表現にはげんなりした。
その筆頭がこの芹沢鴨だ。酒乱で乱暴者、粛正されるがためとしか言えないステレオタイプのキャラクターで、講談調の勧善懲悪映画は納得できるかもしれないが、そんなはずはない。
三谷の芹沢のなんと魅力的な事か。歴史(小説・ドラマ)好きが好きな世界観、人間観ではなく群衆ドラマとしてそれぞれの登場人物を書き抜こうとする三谷にさらなる共感を覚える。
良いよ、視聴率なんて。世紀の傑作をこのまま書き続けてくれ。非難が高まれば高まるほど、それは正しく新しい歴史ドラマを創って切り開いてるって事だから。でも何度も書くが演出だけは何として欲しい。いったいいつの演出だよ。韓国じゃないっていうのな。
鴨の後の、山南なんてこの後、どうやって扱われるのか?これだけ親しく仲間としての存在感を持っている彼を、どうやって扱って行くのか。
新選組!のこれからに目が離せない。