雑感

私の頭の上を通りすぎて行った男たち 人格を形成してきた読書遍歴

※この記事は、自分語りです。しかも長い。 夏休みに、10代の頃を思い出し、私の人となりに影響を与えた作家たちについてつらつらと考えてみた。 10代の頃の読書は、もろに人格に影響を与えてるなあと、改めて思った八月の暑い朝。 小学校低学年の時、図書館…

音楽を聞くことの難しさ

日曜の深夜放送されている「間ジャム」をご存知だろうか? 関ジャニと古田新太が司会で、音楽に関わるゲストを呼び、そのゲストならではの話しを聴く番組だ。 これがちょうど良いくらいのマニアックさで、見ていてそうなのかと気付かされる事が多く、J系の番…

「馬鹿がのさばるこの世界」 世の中

癌患者の受動喫煙可能な場所での勤労についての、大西議員のヤジについてのニュースが囂しい。 大西議員は過去のヤジからも、センスもなく機転の聞かない旧態の政治家だと思うし、下品で好きではない。 が、今回の発言については、彼擁護ではなく、彼の言葉…

観ること 語ること  人はなんでブログで語るのか、とかをグダグダと考えてみた。

映画、舞台や本を観ること、その上で誰かに向けて語ることについてつらつらと思ってる事を書いてみたい。 自分語り、独善的な考え方の話になってしまうので、予めご了解のほど。 小説に登場する映画に関する言葉で、どうにも頭から離れない台詞がある。 村上…

野球がストをするだとか、しないだとか。合併だとか何だとか。 煩い。すでに本当は死んだジャンルなのに、人気とファンと言う幻想をベースにしたシステムが完全に出来上がっているがために、にっちもさっちも行かなくなってしまっているだけじゃないか。 戦…