2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

札幌

一年半ぶりに札幌へ。終日雪。十数年ぶりに雪に足を取られてすっころんでしまった。尻餅つくなんてどれくらいぶりだろう。イテェーな。でもなんだかおかしくて笑ってしまった。 海の幸などひっそりと札幌を楽しんでいたら、普段右小指にはめている指輪につい…

 iPod shuffl

やっと出たな。iPodはかなり魅力的で、去年の新モデル登場の時には、買うか買うまいか真剣に悩んだが、やっぱり大きさがネックで諦めた。まあ音楽漬けな生活ってわけじゃないので、無いなら無いでどうって事ないが、それでも気が向いた時には音楽を持ち歩き…

『USAカニバケツ』 町山智浩

『シャドウ・オブ・ヘゲモン 上・下』 オースン・スコット・カード

『シャドウ・マペット』 オースン・スコット・カード    

『となり町戦争』 三崎 亜記

「ハウルの動く城」

『ラス・マンチャス通信』 平山 瑞穂

ダークファンタジーは、胸くそが悪くなる気分が心地良い。綺麗なものだけが小説じゃない。

『漆黒の王子』 初野 晴

久しぶりに書いたら、更新しそこなった・・・・。二度書く気力が無いのでタイトルだけ。

NHK、朝日新聞の泥試合について。朝日のレベルの低さと、この状況が許される日本の現状に辟易とする。 偏向した法廷ごっこの番組が放送されようとしていたと言う問題がすり替えられ、本質をいつのまにか忘れた枝葉でぐずぐずと問題を引きずる。こんなのばっ…

「アダプテーション」

原作をアダプテーションせずに、アダプテーション作業にぐずぐずとするシナリオライター自身を主役にして、ジャンル分け不能の面白さを作り出した怪作。 虚構の双子の弟まで創作して作られた世界が、後半から書き割りのようになっていく計算尽くの構成がピカ…

「25時」

スパイク・リーが描く原題アメリカ白人の物語。実際に投獄(と言うか自発的に刑務所に行く)されるまでに猶予の時間が与えられるかどうかは知らないが、この映画の中にある主人公の猶予のどうしようもない時間は、過去のバブリーな繁栄から予期せぬ出来事で…

「マインド・ゲーム」

わからん。ストーリーなんてあってもなくても良いだろうと言いたくなるくらいに、動く動く。これはスクリーンで観たかった。これぞアニメの一つの結晶。単次元のフィックスされた視点だけでなく、カメラワークとセル(?)ワークが重なってぶいんぶいんと動…

「下妻物語」

「今回はあたしらの勝ちって事で」土屋アンナ上等! もうこの台詞に尽きる。一見クドカン的、木更津的な肌触りを持ちながらも、底に流れる熱さとクールさ、そしてCM制作で鍛えられた画作りに関する職人技が際だつ傑作だ。 オープニング早々の終マークは、ま…