2003-11-01から1ヶ月間の記事一覧

『プラネテス』

そっか制作者の公約だったのか、忍者。 でもこの忍者ネタはクソのようにつまらんぞ。

辰巳四郎さん逝去

作家になって辰巳四郎装丁の本を出す、と言う夢がこれで断たれた。講談社の新本格連中のノベルズが一番印象深い。京極もそうなんだよな。ご冥福をお祈りします。

『4 TEEN』 石田衣良

つぎの日にまた会うに決まっている友達にさよならをいうのは、いつだってなかなか楽しいものだ。

石田衣良

文章上手くて好きなんだけど、たまに行き過ぎてる鼻につく時があるな。今のベストは『池袋ウエストゲートパーク』と『少年計数機』だ。

FOMAのCM

カップル篇。映画館の指定席のやつ。このシリーズの偽善くささと、クリエーターの志の低さにむかつく。特に紙。最悪。臭すぎ。でもこういうのが届く人達がいるってのがまた辛い。DoCoMoの愚かな担当の独りよがりと社内政治の賜のあることを願う。

中島美嘉は見た目かなりやばい。

ありゃ薬中っぽい。でも歌と声は好きなんだよな。「雪の華」聽くと響く響く。演技もやばいし、テレビでの露出は控えていただきたい。

寂しさ

一人をかみしめるといくつになっても涙が流れる。こんな当たり前の事を恥ずかしいと思いながら嬉しく感じる。

差別される快楽

スーパーシートもっと差別せい。優先的に乗降は当たり前。金を払って差別される快楽。たかが4,000円。それでも支払った者とそうでない者明確にわけて欲しいものです。そういう差別をされるのは好きだ。

電話する

仲直りは嬉しい。言えないこと、言わないことの裏側をもどかしく思いながら明日を楽しみにする気分。

地図の上の国境は、ただの線だ。細い線。だが、この国境を自力で超えたことのある者だけが、この細い線の太さを知っている。

ヘミングウェイ

国家の活力がもっとも漲るのは、一人あたりの国民所得が1500ドルに達した時点だ。このとき国家国民は豊でもなく、さりとて貧しくもないという平衡感を獲得する。過去は彼方へと走り去り、遠い未来には夢と希望が満ちている。人々は自らの力で成してきたものに愛着と誇りを持ち、遠い未来には夢と希望が満ちている。すべてを新しくする危害に胸を膨らませる。国にとっても国民にとってもまさに黄金の時代だ。わが国で言えば1970年代の初頭がそういう時代だった。きみも覚えてでいるだろう、大阪で万国博覧会が開かれ、3Cが充足に普及してい

白石一文「一瞬の光」

『バッフィ ザ・ヴァンパイアキラー』