「チェイサー」 ★★★☆

熱い。冷静なカメラと、肉体で表現する走りや、怒り、行動の演技が迫ってくる。説明や内面をセリフで極力語らず、スクリーンで提示する事だけで世界に引き摺り込む演出が映画的快楽。