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『キングコング 髑髏島の巨神』 映画 あらゆる意味で神映画

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大傑作の怪獣映画。

迷わずに映画館で体験せよ!

以上。

 

でかまわないくらいの大傑作。

 

神を象徴する怪獣。人を襲う理不尽な暴虐の塊である怪獣たち。怪獣VS怪獣。怪獣VS人類。傲慢な人類。怪獣と人類の交わり。生き残るための勇気ある行動。

圧倒的な存在感と恐怖。身が震えるような迫力。

ついでにサミュエル・L・ジャクソンの睨み≒コングの睨みだ。

これでもか、これでもかと約2時間全てがてんこ盛りで、冒頭からエンドロール終了後のボーナストラック的シーンまでアドレナリン出っ放しの興奮状態が続く。

 

小手先の解釈なんてこの映画の前では霞んでします。

深い考察は、様々なブログで語られているし、今更重ねてもしょうがない。

 

この映画に関しては、未見の人には一言、騙されたと思って観に行ってくれ。

すでに観ている人たちには、興奮したよねの共有の一言で十分だ。

 

それだと、ブログとしては寂しいので、俺の感じたあまり人の言及していない点を一つ。

監督なのか、撮影監督なのか、それともヴィジュアル担当なのか不明だが、この映画は抜群にレイアウト、カメラワークなどの画作りが凄い。神がかっている。

天才庵野や、渡辺信一郎沖浦啓之などの構図、レイアウトの天才達が作ってきたアニメーションの鳥肌の立つような格好良いヴィジュアルが、そのままかそれ以上に格好良い画として次々と登場する。ほとんどのカットが格好良く美しいのだ。

監督が日本アニメのファンなのは間違いない。

ファーストカットの落下。日本兵と米軍兵の対決。ヘリコプターの船から発進。その後の連帯飛行。ヘリに対峙するコングの登場シーン。蜘蛛型怪獣の現れ方。圧倒的な存在感の自然。怪獣対決の全てのカット。

どのカットを切り出しても美しい。

これでもかと続く神がかった構図のカットの連続は、内容やCGどうこうとは別に、ものスゴく高いレベルでの実写の表現で、当分この映画を超える高質な画の映画は出てこないだろ。

それを観てるだけでも至福な映画だ。

 

やっぱり、どうこう言う映画じゃないな。

読み解くテーマも大事かもしれないが、何も言わず聞かずスクリーンで観て欲しい。

怪獣映画を堪能して欲しい。

そんな映画だ。