映画
森田芳光脚本の実写版も以外と面白かった。 人の心の多層な彩りと、関係の中で交わる色たちの変化を少しだけコミカルに提示して、僕の決着で物語を終わらせる森田版。 決着の後の姿も描き、普通に生活することの先にある地続きの希望を語るアニメ版。 どちら…
ヤバい。アニメ版が大好きで、湖でのラストシーンで号泣した俺が、この実写版でも号泣してしまった・・・。 映画観てると、しんちゃんの話が先行して思い出され脳内で変換され先に涙が流れてしまう・・・。 新垣が演じた凛姫の、凛とした姿や様子は実写なら…
下の凛姫とはまるで別次元の女子の話だが、吉高演じる主人公の姿がそれだけで一本の映画を成立させてしまう。原作の刺激的な設定も途中から当たり前に感じられてしまうが、吉高の存在感で最後まで緊張感ある物語がに魅せられていく。
男の子映画だぜ。都合の良い展開だと言う人もいるが、それはもともとのこの映画の魅力には影響を与えない。誰でも一度は考えて何度も創作物で触れた事のある、夢の中の物語を、映像と言う手法を使った体感的な快楽として提供される、これぜ映画鑑賞の快楽だ…
知らなかった傑作。日曜の夜の回ですら半分以上の席が埋まっていた。 スペイン=アルゼンチン制作で、2010年のアカデミー外国映画賞受賞作。 25年前に起こった美人教師のレイプ殺人事件を巡る、主人公とその上司である判事事務所の女性、被害者の夫、そして…
ガチャガチャしすぎだよ。演出がこの作品のアクションにはあって無い。
凄いね。原作を読んだ後での、なおずしりと心に踏み込んでくる映画。色調を抑えた人工的な世界感の中でエッジを立てて際立つ、つるりとした人たちの表情。見慣れた日常と異質な質感が同居した、映画と言うフィクションだからこそ成立する存在感。小説では描…
なるほどね〜。ゲームも、基本はこの構造なわけか。でも謎の答えは?面白いかと聞かれれば、そこそことしか答えられない。セーラー服が血塗みれとか、男1の女4のハーレム青春の妄想とか好きな人は、まあ見れば良いんじゃないでしょうか。