爆音映画祭 『ブレードランナー ファイナルカット』 雨音はヴァンゲルスの調べ
『ブレードランナー2049』の予習も兼ねてファイナルカットを選択。
映画の感想は以前書いた下の記事にて。
爆音の「爆」に騙されてた。爆発するような音だと勝手に勘違いしてた。
超とか拡とか、もとから映画が持っている、音楽や環境音やSEを最大限まで活かした上映ってことだった。
新体験で、映画の印象がかなり変わる。
この映画ではこんな場所にまでBGMがあったのか、とか雨音の存在感の強さや、バックで交わされる日本語を含めた雑音が背景の街の様子を深めていた。
吐息まで聞こえるような音響で、例えばレーチャルの戸惑いの息遣い、ロイの雄叫びの変化など、音による表情の深まりが映画をされに魅力的なものにしていた。
できるなら他のすべての作品を観たい。が、仕事が・・・。
持っているチケットは、あと2枚。『ブレードランナー2049』『キングスマン』
どちらもどんな映画になるのか。すげー楽しみだ。
PAは意外と小規模だけど、映画館でこんな状態見るだけでワクワクする。
爆音映画祭について、こちら。
ラインナップがすごい。できるなら全作品鑑賞したい。