『さくらの唄(上)』 安達 哲 本 読書メーター
基本的に漫画はレビューしない事にしているが、この本は読んだ事を記したい。下巻の展開の予兆はあるが、何者でもない内向的な少年の日常、オナニー三昧の年頃の日々の鬱屈としながらも朗らかでもある青春時代がよく描かれてある。『悪の華』への影響が大きいのはよく分かる。10代で読んでいたらトラウマになっただろう事は間違いない。
基本的に漫画はレビューしない事にしているが、この本は読んだ事を記したい。下巻の展開の予兆はあるが、何者でもない内向的な少年の日常、オナニー三昧の年頃の日々の鬱屈としながらも朗らかでもある青春時代がよく描かれてある。『悪の華』への影響が大きいのはよく分かる。10代で読んでいたらトラウマになっただろう事は間違いない。